こんにちは、kokushi先輩です。
OSCEは、6年生になって合格しなければならない試験の一つです。
「何を対策すればいいの?」
「どこまでできれば合格?」
「4年生の時のOSCEと何が違うの?」
そんな疑問を持つ人も多いと思います。
この記事では、OSCEで評価されるポイントから具体的な勉強法、当日のコツまで、合格に必要な内容をまとめました。
結論:OSCEは“型”を身につければ合格できる
OSCEは知識量よりも、次のような基本が評価されます。
・挨拶
・正しい手順
・禁忌を踏まない
・患者さんへの配慮
上記をしっかり押さえていれば、確実に受かる試験なので、過度な心配はいりません。
しかし、落ちると精神衛生上よくないので、しっかり本試で受かっておきましょう。
では、受かる勉強法について解説していきます。
①出る疾患を把握しよう
ポストOSCEは、出る疾患が決まっています。
それさえ勉強してればいいのです。
先輩が出る疾患をまとめた資料を持ってると思います。
まず、その資料を手に入れましょう。
②手順を覚えよう
4年生の時のOSCEの医療面接の手順を思い出しましょう。
どの疾患であれ、聞くべきことはある程度決まってます。
聞くべきことを覚えてください。
では、手順を記します。
医療面接と身体診察(12分)
挨拶、自己紹介、本人確認
本日はどうされましたか
もう少し詳しく教えてください
O Onset 発症様式 急性か慢性か
P Palliative 寛解・増悪因子 どのような時に症状が寛解、増悪するか
Q Quality Quantity 質や程度 どのような痛みか
R Region 局在 どこが痛いか
S Severity 重症度 どのくらい痛いか
T Time Course 経過 どのように症状が変化しているか
か 家族歴
き 既往歴
く 薬 アレルギー
け 健診
こ 渡航歴
さ 酒、たばこ
し 食欲
す 睡眠
せ 性活動 月経歴
ここまで聞いたことを要約
解釈モデルをチェック
次に、することが身体診察です。
やることは、4年生時のOSCEと一緒ですが、なんの身体診察をするかは自分で考えないといけません。
とはいえ、症状によって、やることは決まっています。
この症状なら、この身体診察をやると覚えておきましょう。
正解の病気と鑑別診断は、身体診察前に考えておいてください。
診断するための身体診察と鑑別診断を否定するための身体診察をしなければなりません。
診察の時、患者さんへの配慮はわすれないでください。
これで、診察は終了です。
指導医への報告 (4分)
最後に、指導医への報告をしなければなりません。
これも、型は決まっています。
まず、要約した患者さんの情報を言いましょう。
次に、診断1個、鑑別診断を2個あげましょう。
診断に至った理由と鑑別診断を否定した理由を言ってください。簡単でOKです。
③ひたすら実戦練習
OSCEは、暗記するだけではだめです。
本番になると緊張して頭が真っ白になり、なにをするか出てこなくなります。
スムーズにできるまで、何回も友達と実戦練習してください。
時間は計って行いましょう。結構ギリギリです。
時間を把握してないと、本番焦ります。
まとめ
OSCEは決して難しい試験ではありません。
しかし、落ちるとこの上なくめんどくさいです。
国試前に余計なタスクが増えます。
しっかり準備して、自信を持って臨みましょう。
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